女性ホルモンの分泌を活発にするには?

女性ホルモン《エストロゲン》は、生理が始まる思春期ごろから急に増え、30代後半から減り始めます。そして閉経を迎える頃に急激に減少してしまいます。エストロゲンの分泌量をなんとか守るためには、ストレスをためない生活、規則正しい生活、そして栄養を十分に取ることが大切です。

そして食べ物の中には、女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれているものがあって、これらは体内で女性ホルモン様の働きをすることが知られています。老化を少しでも遅らせるためにも、このような食品を積極的にとって、内側からキレイな美肌になるように心がけてみませんか?

イソフラボン

イソフラボンは大豆の胚芽部分に含まれるポリフェノールの一種で、ダイゼイン、ゲニステインなど15種類。肌にうるおいを与える保湿効果、細胞を活性化する作用なども。またシミの原因になるメラニンの生成を抑える働きもあるので、化粧品にも使われています。

・イソフラボンを含む食品
ガウクルア、大豆、ざくろ、豆腐、豆乳、おから、納豆、味噌、枝豆、黒豆、葛の根、クローバー、じゃがいも、にんじん、パセリ、ほうれん草、豆製品、米、小麦

ボロン(ホウ素)

ボロンは、人間の体の中にも、環境にもわずかにしか存在しない微量のミネラル。カルシウム・マグネシウムの吸収を高める働き、骨をつくるのに必要なミネラル。ボロンには、血液中のエストロゲン(女性ホルモン)を増やす作用も。ただボロンは熱に弱い性質を持つので、効率よく摂取するためには加熱せずに食べること。

・ボロンを多く含む食品
キャベツ、りんご、ぶどう、なし、桃、大豆、とろろ昆布、わかめ、ひじき、めかぶ、寒天、ハチミツ、レーズン、アーモンド、ピーナッツ

アマニ(亜麻仁)

亜麻科植物の種子(仁)。欧州ではシリアルにかけたり、パンやデザートのトッピングなどに。アマニ種子のエキスに含まれるセコイソラリシレジノール(SDG)、ジグリコサイドという成分が、女性ホルモンの働きを補い、乳腺の発達や骨の健康維持、月経困難、更年期障害の諸症状をやわらげたりする効果が。

ザクロ

エラグ酸、酒石酸、クエン酸、カリウムなど、ビタミン・ミネラルが豊富。抗がん作用、殺菌作用。エストロゲンには、エストラジオール、エストリール、エストロンの3種類あり、ザクロの種子中にはエストロン、エストラジオールが多く含有。(種子1kg中/エストロゲン17mg)ザクロの種子に含まれるエストロゲンは、人間のエストロゲンと全く同じ分子構造⇒同じ作用をするといわれる。ただしこの有効成分は種子にあるため、果汁などには含まれていない。

ローヤルゼリー

タンパク質、脂肪、アミノ酸、カリウム、ビタミンなど40種類を超える豊富な栄養素。体内に入るとエストロゲン(女性ホルモン)に似た働きをする。ホルモンバランスの調整、肌の新陳代謝を促進、保湿力をアップ。

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